著者プロフィール

よしふじ おりぃ
吉藤オリィ
1987年、奈良県生まれ。株式会社オリィ研究所共同創設者代表取締役CEO。ロボットコミュニケーター。2004年の高校生科学技術チャレンジ(JSEC)で文部科学大臣賞を受賞。翌2005年にアメリカで開催されたインテル国際学生科学技術フェア(ISEF)に日本代表として出場し、グランドアワード3位に。ここでの経験と自身の不登校の体験をきっかけに「人の孤独を解消する」ことを人生のテーマと定める。高専で人工知能を学び、早稲田大学創造理工学部在学中に、対孤独用分身コミュニケーションロボット「OriHime」を開発。株式会社オリィ研究所を設立。ALSなどの難病患者向け意思伝達装置「OriHime eye」、車いすアプリ「WheeLog!」、分身ロボットカフェなどを開発提供。2016年には「Forbes誌が選ぶアジアの30歳未満の30人」に選出、「第24回文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門ソーシャルインパクト賞(2021)、「グッドデザイン賞2021」グッドデザイン大賞(2021)、「アルス・エレクトロニカフェスティバル」ゴールデン・ニカ賞(2022)などを受賞している。
著書に『「孤独」は消せる。』(サンマーク出版)、『サイボーグ時代』(きずな出版)、『ミライの武器』(サンクチュアリ出版)などがある。





出版社より

オリィさんは不登校になった経験から「孤独をなくしたい」という思いを抱き、分身ロボットを製作。AIではなく人が動かす分身ロボットは人と人をつなぎ、さまざまな場所で活躍しています。オリィさんからの子どもたちへのメッセージもぜひお読みください。


『オリヒメ 人と人をつなぐ分身ロボット』は
2023年1月中旬以降、お近くの書店でご購入できます。
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